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【「言論の自由だ!」つばさの党、家宅捜索に憤り、小池百合子自宅前で猛抗議!「偏向報道を許さない」】

2024年4月16日から行われた衆議院東京15区補欠選挙で、政治団体『つばさの党』黒川敦彦代表(45歳)、根本良輔幹事長(29歳)、つばさの党本部長兼『創価学会撲滅党』杉田勇人代表(39歳)等が立憲民主党以下他陣営を意図的に妨害した疑いがあるとする問題で、警視庁が同年5月13日午前、都内外党本部や各自宅など3箇所を捜索した。

押収されたものは合計30点以上に上る。主に端末機器や拡声器、街宣車、それに太鼓、釣り竿などであり、街宣車はのぼりを剥がされ、レッカーで運ばれた。

これに対し黒川敦彦代表は同日夜、さんさんと
雨降る中
「逮捕される事があっても活動は続ける。我々のやっていることは表現の自由を守る行為だ。」とし、つばさの党陣営は小池百合子東京都知事自宅前にて抗議活動を行った。

根本氏
「正直、警察の家宅捜索の理由がまだわからない。証拠集めならYoutubeライヴにあるのに、なぜ来たのか。我々の考察としては小池都知事が警視総監に泣きついたという話を聞いているし、今回の家宅捜索になったかと推測すると、どの道正当性はない。選挙が終わってもメディアの印象操作によって我々が悪者に仕立て上げられている。放送法第4条に違反していると思っている。」

※(国内放送等の放送番組の編集等)
第四条  放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たっては、次の各号の定めるところによらなければならない。

一  公安及び善良な風俗を害しないこと。
二  政治的に公平であること。
三  報道は事実をまげないですること。
四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

根本氏は
「言論の自由を踏み躙っているのはテレビ局側。しっかりと追求していく姿勢を見せていく。」
とあえて訴訟も辞さない構えを強調した。

また根本氏は、つばさの党は決して暴行をした側ではなく、実は暴行を受けた側だと主張。
「我々は暴力的な集団だみたいな風に印象操作されているが、 実は暴力を受けた側だ 。」

ユーチューバーで今回つばさの党選挙スタッフとして活動したミューツー氏がマスコミの前で激昂し吠えた。つばさの党陣営が暴力を受けている所はどのテレビ映像でもカットし放映されている。
「つばさの党街宣車の運転手をしていたが日本保守党の事務所前に行った時、日本保守党支持者の人に暴行を受けた。覚えてるだけで顔面に3 発パンチをもらい、 腹パンも1 発 、金的も受けた。なぜこれを報道しない?」
根本氏
「日本保守党の暴力性を一向に伝えずに我々が暴力集団だと決めつけている。」

根本氏は今回の選挙の、煽りとも言われているゲリラ的候補者質問に
「質問がある、答えてくれないかと言っているだけで、 質問に答えた人に対しては直ちに退散している。質問に答えられれば我々も退散するという事をわかった上で彼らは答えない。答えないどころか 、我々を暴力で排除しようとした。」と答えた。そして、
「我々を暴力で排除しようという動きが特に強いのが都民ファースト(文そのまま)、全ての発端は小池百合子都知事選、俺らに対して警察を通して警告をしてきたりとかが事の発覚であるから一番の責任はお前(小池百合子都知事)にあるという事で来ている。我々は次の都知事選で小池百合子を落選させる」
と小池百合子都知事自宅の前で力強くはっきりとした口調で述べた。
杉田氏が今回の令状には、通常にはない異変を感じたという。
「今回の家宅捜索の令状は東京地裁ではなく簡裁(簡易裁判所)から出ている。簡裁から令状が出るなんて普通無いので、ただの嫌がらせだろうと思っている。」

また杉田氏はこうも続ける。
「ものすごく世論誘導を感じ取っている。検察に対しての抗議もこれからして行く。つばさの党が選挙活動を始めて2日目位から脅迫も受けている。メール、電話で殺すぞ、さらうぞ等々。一点は日本保主党の関係者が支援している日本青年者だと名乗り、(うちの)若い者がお前ら東京湾に沈めるぞ、とまで言われている。脅迫を受けながら僕たちはやっている。昨日も黒川、 根本、 杉田殺すとそういった物がバンバン来ているから、 そういった所を報道して欲しい。 もっと世の中の事を報道しろ。創価学会は恐らく日本で一番悪い組織。警察とつるんでいる在日同和とかを報道しろ。」

黒川氏
「私達つばさの党がそんなに、悪いことをしているだろうか?今回の選挙を通じて『頑張ってくれよ』『応援してるぞ』といってくれる人達が沢山いる。それはなぜだと思うか?これは単に我田引水でなく、今の政治が嫌いな国民が多いからだ。」
黒川氏は国民の政治離れをこう指摘する。「嘘つきな政治家を暴いてくれと言われている。その1人がカイロ大学を卒業していないとされる小池百合子都知事だ。小池百合子の経歴詐称疑惑はテレビで殆どやっていないではないか。そんな人間が政治家になっていいのかっていう声をもっと届けてくれという国民の声がある。 にもかかわらず、つばさの塔が街頭で選挙妨害をしている悪い奴だ的な報道になっている。こんなことをやってるから国民が選挙や政治から不信になって離れていく。」

小池都知事自宅前を離れた後、黒川氏は
「特定の陣営の都合が悪いからと言って選挙に出ている他の陣営の行動を制限するというのは絶対やらないほうがいいことだと思う。しかもましてや権力を持っている側がやるとしたらそんな国、ろくな国にならない。我々は最後まで戦う。」
こう締めくくり、諦めない意志を取材陣に向けて語った。

弁護士法人松尾綜合法律事務所所属菊間千乃弁護士(日刊スポーツより抜粋)
「意図的に妨害しようとして相手の党のルートをチェックして、だれがどこで妨害しようとか、もし書類として残っていたら公職選挙法違反になる。そういう意味で家宅捜索したのか部分もあるのかなとは思う」と、警視庁側の意図を分析。

また、今回の家宅捜索には、通常あり得ないまるでオウム真理教サティアンを捜索した過去を彷彿させるかのように、物々しい盾を構えた機動隊が大勢出動し自宅前を取り囲むなどした件で、報道系ユーチューバー 寿司太郎氏は「まるで舞台装置や芝居の役者みたいにあえて演出的に機動隊を使った 。これは職権乱用ではないか。」
と疑問を小池都知事の自宅に投げかけた。

参考サイト:
つばさの党wikipedia
黒川あつひこwikipedia
根本りょうすけwikipedia

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